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藤沢分団
アルコールロケット アゲイン


2008年1月

<活動の概要>
アルミ缶の蓋を切り抜き、横に小穴を開け(発射装置完成)、他方、紙コップ底部にノーズコーンかぶせ、側面にフィンを取り付けます(ロケット完成)。缶に燃料を充填、コップで蓋をして缶の横穴から点火するとコップが飛びます。

<活動の流れ>
まず、ロケットの飛翔原理〜推進力と空気抵抗力の関係を学習。
発射装置は、350ccまたは500ccのアルミ缶。天井部を缶切りで切る「コツ」の習得に苦労する人が多かったです。
横穴(5mm径)は電気ドリルで開口。缶を安定させるため底部を固い台紙に接着。
ロケットは紙コップ(7〜5cmX8cm高)が主体。フィン(3枚)とノーズコーンは型紙を参考に厚紙で作成し、それぞれコップ側面と底部に接着。フィンは厚紙を貼り合わせて丈夫にしますが、この貼り合わせを省略して膨らんだ形状のもの(空気抵抗大)がありました。ノーズコーンの内部にはおもりとして適量の紙クズを入れて重心を調整します。

<使用教材>
アルミ缶、紙コップ、型紙、台紙、ドリル、アルコール、チャッカマン、彩色用マーカー

<安全に活動するために>
火、エタノールを使用する活動のため、
指導者は活動前に必ず事前実験をおこない、安全について確認してください。
また、活動中は特に以下のことに留意してください。
・アルコールは無水エタノールを使う。
・エタノールは指導者が使用し、参加者には使わせないようにする。
・エタノールを入れすぎると発射した後も缶の中に火が残ることがある。
・発射後は缶がとても熱くなっているので、缶には触らせない。
・会場がエタノールが気化できる気温であること。
・ガスが充満する危険があるため、換気がおこなわれている場所を使用する。

同じくアルコールを使った実験にはフィルムケースを使ったものも
ありますので、参考にしてください。
http://rika.jst.go.jp/kyouzai/data/01/01_frame.html
(4.飛行にかんするもの →アルコールロケットの項目を参照)

<団員の感想>
みんな発射実験には注意力を集中していた。遠くへ飛ばすためにアルコールの霧状噴射を強めて(3回のスプレーを4回にして)みたり、コップ(蓋)の押し付けの強弱で比較してみたり、試行錯誤を繰り返していました。霧状のアルコールは、スプレー3回でも過剰で、発射後の缶からは青い炎がゆらゆら立ち上っていた。また、コップを押し付けない(缶にふわっと載せるだけ)場合は、点火した途中コップが缶の横にポロッと落ちるだけ、ということが分かりました。




▲アルコールロケットの概要などを学習▲アルミ缶の天井部を切り抜き


▲缶の横に小穴(5mm径)を開ける

▲紙コップロケット(=ロケット)に加工
▲全員ロケットと発射台を完成!▲点火!

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