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未来MM分団
サマーキャンプ2008 星と地球と遊ぶ旅


2008年7月

<活動の概要>
1日目:新宿に集合し貸し切りバスで清里へ 昼の森へ自然観察、やまねミュージアム見学、星のレクチャー、夜の森へ自然観察、ISSを見る、天体観察。
2日目:朝の森を散歩、グループ作業、LED灯篭作り、フルーツポンチ作り、グループ作業の発表、きもだめし。
3日目:ジャージー牛の乳搾り体験、貸し切りバスで野辺山電波望遠鏡見学、臼田宇宙空間観測所見学後、新宿へ。

<活動の流れ>
[1日目の活動]
13:00
・キャンプ場に着き、荷物を置いて、まず、輪になって開会式をした。
14:00〜15:00
・やまねミュージアムにてやまねについて調べ、生態に関するビデオを見た。
・「やまねクイズラリー」をしながら森(やまね道)を歩く。ヤマネは夜行性なので巣箱の中で眠っていないか覗いてみたり、木の皮を剥いてみたり、どんな生き物が鳴いているか耳を澄ませてみたり、写真を撮ったり。展望テラスから雄大な自然を眺めた。
15:00〜15:30
・キープ教会の牧場で飼っているジャージー牛のお乳で作ったソフトクリームを味わう。
17:00〜17:30
・星のレクチャー:恒星、惑星、衛星の写真を見ながら違いとそれぞれの特徴を説明。恒星の表面温度と色の関係。食(日食、月食、海王星食(今夜起こるため))について。今夜見える星々について(北極星、北斗七星、アークトゥルス、スピカ、ベガ、デネブ、アルタイル、アンタレスなど)説明。
19:00〜20:30
・夜の森(やまね道)を歩く。真っ暗な森を懐中電灯に赤いセロファンを巻いて一列になって歩いた。昼との違いは?立ち止まっていっせいに懐中電灯を消してみたら・・・何も見えず、何も聞こえない(虫の声さえしなかった) みんなそれぞれ何を感じたかな?
・森から開けた広場に出てきたそのとき、私たちのまん前上空にISSが飛んできた!
・しばらくISSを見送ってから、まず見えたのが南東の空に木星、北の空に北斗七星から昼のレクチャーで習った星々を見つけていった。

[2日目の活動]
07:00〜07:50
・朝の森の散歩 夜静かだった森は、鳥の声にあふれていた、虫たちもたくさん姿を見せ、木や草のいいにおいがした。
09:00〜11:00
・スピカ=グループ作業
アンドロメダチームは火星について、ポラリスチームは月についてメンバーがそれぞれ調べてきたことを出し合って、班としてプレセンをどのようにするかなど、話し合う。
・ルナ、ベガ=夏の星座カード 
夏の星座についてレクチャーした後、光る星のカード作り
11:00〜12:00
・LED灯篭作りはじめに光についてのレクチャー、色と光の3原色。電球、蛍光灯、LEDの違い。LEDはどんなところに使われているかなど。3色の発光ダイオード、紙コップなどを使って白色光の灯篭を作る。
13:00〜15:00
・スピカ=グループ作業続き
それぞれの意見をまとめ、調べたことを模造紙に書いて発表する準備をすすめる。
・ルナ、ベガ=大地、風、空気
大地−スト−ンペインティング:朝の散歩で拾った石に絵を描いた、石のやまねや自動車が出来上がった。
風−植物の葉っぱで作る風車:風車に適した葉や茎を見つけるのは大変だったけど、よく回ったときはうれしかった!
空気−ベガはビン笛:ビンに水を入れて吹いてみよう、水の量(ビンの中の空気の量)によってどんな音の違いが出るかな? ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラの音を作って、発表の時間に向け猛練習しました。
ルナは効果音:いろんなものを使って音を出してみよう、目を瞑って聞くと、あら不思議!
15:00〜16:00
・フルーツポンチ作りスイカ3個を使い、切ったりくり抜いたりしてフルーツポンチを作り、お父さん、お母さん、リーダーたちと一緒に食べた。
16:30〜18:00
・スピカの発表
ポラリスチームは模造紙2枚に月に関することをいろいろ書き出し、メンバー全員が、担当を決めて交代で発表した。アンドロメダチームは火星そのものを調べたチームと、火星探査について調べたチームに分かれ、それぞれが模造紙1枚の発表をした。みんなで協力し、ひとつのものを仕上げたのはとてもよかった。一人では出来ないことや、友達から教わったことが多いのに気がついた。
・ルナの発表
身近なものを使って5種類の音を聞かせ、何の効果音に使われているか当てるゲーム。
・ベガの発表
全員がビン笛のひとつの音を担当し、指揮者(ベガ団員)の指示に従って「きらきら星」を演奏した。7人の息がぴったり合って、とても上手だったのでみんなが感動して、アンコールにも応えた!
19:30〜20:00
・きもだめし雨が激しく降ってきたが、全員合羽を着て決行した。スピカとベガは2人ずつ、ルナはお母さんと一緒に歩いた、雨の音がうるさかったのであまり怖くなかったそうだ。

[3日目の活動]
07:00〜08:00
・ジャージー牛の乳搾り
朝7時に農場へ行き、係りの人から試験牧場とジャージー牛のお話を聞いた。ここでは牛たちの嫌がる鼻輪を付けないなど、とても大切に育てられていることがわかった。その後順番に搾乳を体験する。ジャージー牛はホルスタインと違って、一度にあまりたくさんのお乳は絞れないそうだ。私たちにお乳を搾らせてくれたエーデルワイスはかなりのご高齢だとか、でもやわらかい温かいお乳からたくさんミルクを出してくれたし、とてもかわいかった。
10:00〜
・ 野辺山宇宙電波観測所
ミリ波干渉計、45m電波望遠鏡、電波ヘリオグラフなど、難しい名前のパラボラアンテナがたくさん並んでいて、その雄姿は圧巻だ。それが何をしているのかをわかりやすく丁寧にリーダーが説明した。その後、リーダーは子どもよりむしろ、保護者の方たちの質問攻めにあっていた。
13:00〜
・臼田宇宙空間観測所
さらに大きな64mのパラボラアンテナをみんな声を上げて見上げた。これがあの「かぐや」と情報の送受信をしているのだ。それにもっと遠い惑星や彗星まで飛んでゆく探査機ともやり取りしているそうだ。展示棟ではさまざまなロケットの模型、衛星があったり、野口宇宙飛行士がスペースシャトルで行なったいろいろな実験の映像も見られた。入り口から研究棟までの道沿いに55億分の1の太陽系模型があるが、太陽が惑星に比べて桁違いに大きいことが実感できた。また、マッチ棒の先のように小さな地球と火星の間がとても遠いのにびっくり、火星と木星の間はさらに遠く、宇宙空間が空っぽなことやを実感できた。


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