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相模原分団
鉱物教室とネイチャーゲーム


2005年6月
10:20【入村式】
ビレッジ若あゆの方より諸注意を伺いました。本日はとても気温が高く熱中症の危険があるので、水分を取ることや、施設内での注意点の説明がありました。


10:30【鉱物教室】
ビレッジ若あゆの方に鉱物教室をしていただきました。若あゆ内虹のシアターにて分団長の製作した偏光顕微鏡(日本中でこの一台しかない!)を使い、国立科学博物館から借りた教育用鉱物資料を観察することができました。
まず始めに鉱物とは何か?ということを説明していただき、たい積岩、火成岩、変成岩などの違いや、岩石はなぜ一つ一つ色が違うのか、などを教わりました。子どもたちは鉱物の名前を見てみたいと思うプレパラートを手に取って順番に偏光顕微鏡に乗せて、プロジェクターで投影された鉱物切片の偏光顕微鏡の映像を石と比較したり、実際に石を手に取って眺めて見たりと興味深げでした。参加した子どものほとんどは小学校低学年から中学年が多く、鉱物が出来上がるまでの過程や組成、色の違いなど彼らには難しいこともありました。しかし、通学路などでふと道端に落ちている石を見た時、この石はなんだろう?と考えることがあるかも知れません。そんな瞬間が楽しみでもあります。高学年の子どもたちは学校で習った知識を拡大させるいい機会だったと思います。どこかに出かけて岩石を見たときに、身近に鉱物を感じて、石は何からできているのか、また地球の歴史を考えることができると思います。


12:00【昼食】
レストランでランチタイム。カレー、スープ、和え物、漬物、デザートでした。

13:00【ネイチャーゲーム】
河原に移動し、指導員の方や相模原市のネイチャーゲームクラブの方々に自然と遊ぶ楽しさを教えていただきました。「五感を使って自然を感じ、ふだん気がつかない自然を体験する。」というものです。
*まずは木の下でゲームです。
握手ゲーム
1分間知らない人と握手してみよう。何人の人と握手できるかな?名前は覚えられたかな?
クイズ自然とミリオネラ
自然にかかわりのあるクイズ。さすが宇宙少年団とほめていただきました。
紙芝居 わらしべ長者
紙芝居は部屋の中で聞くことが多いのですが、自然の中で見る紙芝居はまた一味違うものがあり、格別でした。
わらと欲しいものをとりかえてみよう!
自然の中にある自分の欲しいものとわらを取り替えるというもので、皆いろいろなものを拾いました。何故それを拾ったのかを一つ一つ説明し、自分の感性を楽しみました。
*河原の石の上に移動し、今度は石や水を使ったネイチャーゲームです。3つの班に分かれました。
石で顔を作る
大きな石や模様のある石、小さな石、割れている石、それらを使ってそれぞれ思い思いの顔を作りました。
石を何かに見立てる
石のイメージを紙に書き、紙だけを見せ、どの石が当てはまるかを皆で当てあいました。それぞれ歓声を上げたり、残念そうな声だったり、暑いのにも関わらず、真剣な表情で石とにらめっこしていました。子どもの表情がとても豊かだったのが印象的でした。
川の流れの音を聞いてみよう!
竹の筒、塩ビ管などを利用して川の流れに筒を入れ耳にあてて音を聞いてみました。子どもたちは場所を変えたり、水の深さを変えてみたり、時には水に入って見たりとあちこちに筒を入れ、音を聞いていました。

15:45【閉村式】
若あゆに戻り、今日あった出来事を報告し、解散となりました。 鉱物教室は、学校では見ることのできないような貴重な資料を見せていただくことができました。標本を見る限りでは何の変哲もないただの石のように見えましたが、偏光顕微鏡を通すとまるで万華鏡のように様々な色が浮き上がってきます。地球上にある石はこんなにもたくさん種類のあるもの、また目には見えない不思議な自然がまだまだたくさんあることを教えていただくことができました。本当にありがとうございます。また、資料作りも大変な作業だったと思います。感謝いたします。 今日は、6月とは思えないほど暑く、子どもたちが屋外で過ごせるか心配でしたが、子どもたちはとてもがんばりました。ゲームは日常の中で感じることができないような貴重な体験でした。指導員の方は終了近くになって子どもたちの体調を気遣い、最後のゲームをするかどうか迷っていましたが、子ども達の方から「やりたい!」と希望を出し、最後まで自然体験をさせていただきました。
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