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相模原分団
6月例会 リベンジ「ブラシロボット」


2007年6月

 4月に相模原分団と厚木分団の小学校4年生〜6年生の団員がNHKの教育テレビの番組「科学大好き土曜塾」に参加しました。テーマは「ブラシロボット」で、振動するモーターの力を利用してブラシなどの材料を利用して前進方向の力に変える工夫を競うものです。材料の制限はなく、事前の作戦会議では100円ショップやホームセンターに行って、何か良い材料はないか、と探しまわる団員もいました。
 収録は4月3日、4日の2日間、津久井の生涯学習センターで行われ、その様子は「ブラシロボットへの挑戦」として先月19日(土曜)午前9時15分から放映されました。皆さん中々よく頑張って挑戦していましたが、先に行われた千葉の小学校の記録に負けて、「悔しい!」と言っていましたので、今月の例会でもう一度製作に挑戦することにしました。特に意地悪ゾーンの一つ、「ザラザラゾーン」の走らせ方の工夫をもっとしてみたいという思いがありました。目標に達しなかったとき、再度挑戦してみることは良いことですね。
 9時に集合。はじめにNHKで放映されたテレビの録画をみんなで見て、そのときの状況を思い出していました。「土曜塾」では参加した14名の団員を7名ずつ2班に分けてチームで協力してブラシロボットを作りましたが、そのため、自分でやってみたいと思った工夫を試してみることが出来なかったり、又、番組を作る方からの注文もあって、思うような工夫が出来なかったようでした。
 そこで今度の再挑戦の例会では、みんなに一つずつ、板、ブラシ、モーター、モータにつけて振動するようにする重り、電池と電池ボックスなどを渡して、一人一人工夫して貰いました。前の時の経験を生かしワイヤーブラシをペンチで曲げる人、ナイロンブラシをヘヤードライヤーで曲げる人、一つだけのブラシで走らせるためのそりや、車輪などを工夫する人などがいて、見ていて頼もしかったです。
 ブラシの材料の一つとして用意しておいた竹ひごを細く削って、曲げてそりのようなものを作った子がいて、感心しました。一人が良い構造のものを作ると、同じようなものを作る子がいます。NHKの収録の時には番組の組み立てから、なるべく「まねをしない」ように指導されていましたが、まずまねをして、それをさらに発展させるというのも技術の進歩の良い方法です。
 みんな一生懸命に工作して、1時間半くらいたって一つのブラシで走れるような、板にブラシとモーターをセットしたものが出来上がりました。そこで、問題のザラザラゾーン(発泡スチロールのザラザラした厚い板)の上での走行に挑戦です。このときに装置の重さによっては、NHKの収録の時に経験したように動かない状態にもなりました。重さがかなり重要のようでした。
 最後は似たような構造のものを2台、45センチ四方の板につけて、二つのスイッチをつけた基板から長いコードをのばしたコントローラーを使っての走行実験です。ザラザラゾーンと床の両方でテストしましたが、まだみんなが満足するようには出来ませんでした。
 まだまだ実験したかったのですが、これで時間切れとなり、みんな作ったものを持って帰りました。これから、家でいろんな材料を利用して、試してみることでしょう。ブラシ以外の材料、たとえば板バネなども良い材料ですね。そして、又次の「再々挑戦」をしてみたいものです。


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