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相模原分団
夏休みキャンプ


2008年8月


午前9時25分、淵野辺駅南口からバスで出発。愛川町半原のバス停に10時過ぎに到着。ここから渓流沿いの道をふれあいの村まで歩いた。途中にはほたるの幼虫が食べるためのカワニナを育てているところなどがあった。11時頃、ふれあいの村に到着して、すぐに入村式。他の2団体と一緒であったが分団員が宇宙少年団の名前で紹介した。
 宿泊棟のしらかば3で、荷物を整理したのち、持参の弁当で昼食。一休みの後、1時から模型飛行機の製作を開始。曲げた竹ひごで主翼と尾翼を作る本格的なゴム動力の模型飛行機で、初めて作る団員はリーダーや父兄が指導した。
 2時間半くらいでほとんど完成した団員もいたが、まだあまり進んでいない子もいた。4時からのバーベキューの準備をするために3時45分くらいで工作を打ち切り、夕食の準備に移った。
 バーベキュー場は宿泊棟から斜面を登った上の方にある。食材や道具は食堂からリヤカーでみんなで運んで行った。
 割り箸と新聞紙で炭を赤くおこすのに、約1時間近くかかり、5時すぎにやっと食べられるようになった。炭火の上に金網を載せて牛肉、豚肉、ソーセージなどの肉類と沢山の野菜を焼いてみんなよく食べた。
 6時からの入浴時間では、夜の星の観測に備えて7時までには全員お風呂を済ませた。8時からは長谷川リーダーの天文の話。持参したプロジェクターとパソコンを使って夏の夜空や、今夜出現のピークを迎えるペルセウス座流星群などについて説明をして頂いた。使ったパソコンのソフトには流星群の出現の模様まで納めてあって、ペルセウス座流星群出現の模様を疑似体験できた。
 9時頃までお話しを聞いたあと、戸外に出てみたが、地上付近はもやがかかっており、山の姿も少しぼんやりしている状態で、月は見えていたがそのほかは木星くらいしか見えなかったので、早々に観測を打ち切って宿泊棟に戻った。
 翌日は7時から朝食を済ませ、部屋を清掃したのち9時からはカブトムシ棟という建物に移動して、模型飛行機の製作の続きを行った。もう完成している子どもたちはヘリュームガスを使った飛行船を作って遊んだ。動物の切り抜きを使って、重さを調節すると、丁度飛行船が空中に浮かぶようになり、プロペラを廻すとゆっくり前進する。
 完成した模型飛行機はまず室内で手で飛ばして重心位置の調整と翼のねじれの修正などした後、戸外に出て、10時半ころからゴムを一杯に巻いて滞空時間の長さを競う競技を行った。はじめはすぐに地上に落ちるものばかりであったが、どうしたら良く飛ぶかを考えて、きれいに13秒以上飛ぶ飛行機も現れた。
 昼食の後、午後1時に退村式を行って帰途についた。半原のバス停まで50分くらい歩き、午後2時からバス停の隣の愛川繊維会館で天然の藍で布を染める「藍染め」を体験した。
 30センチくらいの大きさの四角い木綿の布をいろいろなかたちに折って割り箸で挟んでゴムバンドで留めると、染料がしみこまないところが出来て模様が出来る。植物の藍からとった染料を入れた容器にこの布をつけて3分間液の中で染料がしみこむようにもむ。引き上げてゴムバンドを外すとみるみるうちに色が黄色、緑色を経てきれいな青色に変化する。空気に触れて藍の染料が酸化して色が変化するのである。
 染め上がったハンカチを大事に持って半原のバス停から帰途につき、予定通り4時40分ころ出迎えの家族の待つ淵野辺駅南口に到着して、解散した。いろいろなことを体験できた楽しいキャンプであった。



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