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関東地区リーダーズセミナー・古河会場


スケジュール・会場 分団活動状況 ディスカッション



出席者(順不同/敬称略)
 
***わたらせ分団***
長谷川 正幸、 白子 悟朗、 長谷川 千洋、 宮田 景子、 沼田 春信
 
***館林分団***
上遠野 啓之助、 富田 直也、 北川 進五
 
***大宮分団***
宮内 智、 大和田 奈穂
 
***相模原分団***
澤井 政信、 塩田 州史
 
***佐野分団***
太田 春樹、 國府谷 泉永
 
***彩の国サトプルコ分団***
喜代崎 澄夫



関東地区リーダーズセミナー・古河会場
スケジュール

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日時:
会場:
進行司会:
平成13年12月2日(日) 10:00〜16:30
ネイプルパーク研修センター 平成館  2階 研修室
わたらせ分団 長谷川 正幸 副分団長
 
時間

内容

備考

09:30〜10:00
受付(2階 研修室)  
10:00〜10:05
開会式
あいさつ「(財)日本宇宙少年団 岩崎 専務理事」
 
10:05〜10:15 各分団及び本部出席者自己紹介  
10:15〜10:45 各分団活動状況報告(各分団代表:5分)
@わたらせ分団
A館林分団
B大宮支部
C相模原分団
D佐野分団
E彩の国サトプルコ分団
・年間計画を元に
活動状況発表
・現在の問題点等
10:45〜11:15 分団活動状況における質疑応答  
11:15〜11:45 講話:(財)日本宇宙少年団 岩崎 専務理事
テーマ:「日本宇宙少年団本部と分団活動について」
 
11:45〜12:45 昼食  
12:45〜13:15 分団活動教材等について
本部提示:熱気球、ホームページ、子どもゆめ基金
 
13:15〜14:15 講話:的川泰宣 先生
テーマ:「宇宙教育の現在」
 
14:15〜14:25 休憩  
14:25〜16:00 魅力ある分団活動を進めるにあたっての討論
※オブザーバー:的川教授、岩崎専務理事、宮崎理事
@魅力ある活動の教材と情報(現状と問題点)
A活動の環境づくり(指導者育成、活動資金)
B地域との関わり(保護者との役割他)
C団員の自発的な発想を引き出すには
4グループ
討論:60分
発表:10分
16:00〜16:10 アンケート  
16:10〜16:30 閉会式
・修了証の授与
・閉会あいさつ「わたらせ分団 長谷川 副分団長」
・記念撮影
 
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分団活動報告


参加各分団から分団活動について年間活動計画書を元に報告等を行いました。
●わたらせ分団
1997年6月に結団。結団前に宇宙関連の講演会を分団の広報を兼ねて実施。運営に関しては公共の機関には頼らず、草の根的に独自で運営。構成は小学校低学年団員の占める割合が多い。分団員の中には、分団員からリーダーになった者も出てきている一方で、新規団員の獲得には苦労している。活動の出席は毎回十数名程度。各分団活動に関しては、宇宙にこだわらず、バラエティに富んだものを行っている。また他分団との交流も積極的に行っている。分団長の理念「当たり前のことを当たり前にできる人になろう」及び「元気に挨拶のできる人になろう」を活動の中で実践している。団員自身も実践を通して自然に挨拶が出来るようになり、素晴らしい効果を上げている。
●館林分団
小学校4〜5年生の男子が活動の中心となっている。団員の父母で保護者会を設立して、活動に対して意見を出してもらっている。活動場所である向井千秋記念子ども科学館にはプラネタリウムがあり、これを活用して天文に関する活動も多い。平成13年11月20日に向井千秋飛行士の講演会を聴講。来年度は、子どもたち主体で、ものを作る活動を中心にしたい。分団活動を通じて団員は意見をはっきりと言えるようになって来たことを分団関係者は大変に喜んでいる。
●大宮支部
支部には5分団あり、各分団は月に2回ペースで活動を実施。その他にも支部活動として月1回程度実施。各分団には活動の特色があり、オルフェス分団、シリウス分団、ペガサス分団は天文、モルニアとインテルサット分団は通信関係を得意としている。問題点として、結団して10年以上たっているため、活動プログラムのアイディアが少なくなって来ていること、リーダーの不足が深刻な問題となっている。
 中高生になると分団から離れていくケースが多く、そのままリーダーとして残るケースは少ない。
●相模原分団
2001年9月に結団。結団前に分団員で地元の七夕祭りに参加。ロケットと宇宙飛行士の模型を作って飾り、物作りを通して団員、保護者の交流を図った。地域の団体が立ち上げのきっかけとはなったが、いずれは分団として独立していきたい。ロボフェスタにボランティア参加。リーダーが現在13名、団員50名弱いるが、活動に際して実際に活動できるリーダーが少ないのが現状。保護者の方にお手伝いいただければと考えている。
●佐野分団
活動は工作が中心で行っている。リーダーの年齢層が高く、団員に関しては幼年団員が多い。事務局は佐野市子どもの国が行っているが、立ち上げ当時の理解者の市長が変わったため、今後の支援体制が気がかりなところ。
●彩の国サトプルコ分団
分団活動を通じて地域への貢献アピールを行った。年少の団員が多い。
●分団活動状況報告に関する質疑応答
・大宮支部の活動について、同じ活動プログラムを数年毎にローテーションで行えないかとの問いに対し、3〜4年在籍している団員は前回の活動を覚えているため飽きがくる。また、前回活動を行った発展形を行うと初めての団員が理解しにくいので、バランス感覚を要するところが悩み。
・高校を卒業して団員からリーダーとなるケースについて、セミナーに出席している元団員の宮内リーダーはYAC活動に対して両親の理解があり、どんどん後押しをしてくれたことが団員からリーダーになったことのキッカケだった。
・宮内リーダーのケースを受けて、相模原分団澤井分団長より、相模原市で実施したレッドローバーのイベントに参加した際、多くの団員は保護者の理解のもと参加しており、保護者の理解が大切であるとの意見に同意。
・大宮支部の募集の際、支部内に5分団があると、入団時の振り分けはどうしているのかとの問いに対し、支部で一斉に募集をして本人の希望で一旦はいずれかの分団の所属となるが、各分団で活動の曜日を変えているため、どの分団の活動でも自由に参加できるようにしている。ただし平日の活動は室内の座学が多いので、集まりはあまりよくない。
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〜グループディスカッション〜


●1魅力ある活動の教材と情報(現状と問題点)
・活動が団員に評判がよくても、リーダーの負担が大きい活動はつらい。
・講演会はすぐに飽きてしまうが野外活動の方が子ども達の反応は良い。
・佐野ラーメンはなぜ宇宙食になれないのかを考えた
・共同作業の活動は子ども達も興味を持って活動に取り組んでいる。
・学年を越えての共同作業は団結できる。
・市販のものより実際に自分で作ったものの方が熱心に活動する。
・YACだからといって活動を宇宙こだわる必要はない。
●2活動の環境づくり(指導者育成、活動資金)
・分団独自の会費は年間2,000〜5,000円程度
・分団会費は活動拠点のない分団にとって施設使用料などが一番大きい。
・資金調達方法として、リサイクルを有効活用、廃品回収で集めたものを利用して、分団活動に利用している。(サトプルコ)
・リーダーの方がおもちゃの病院をやり、その収入を分団活動費に当てていけるよう検討中。(館林)
・リーダーの数はいるものの全員が揃ってのリーダー会議等に出席できていないのが現状。
●3地域との関わり(保護者との役割他)
・保護者会、育成会について。(1家族で2,000〜3,000円程度徴収)
・分団活動に親子参加を進めたい。活動を通じて家族での対話が増えた。
・逆に親の過保護を防ぐために活動参加をさせていない例もある。
・わたらせ分団では地元のケーブルTVが、活動毎に取材があり放送してくれている。
●4団員の自発的な発想を引き出すには
・リーダーがあまり教えすぎないということを頭においておきたい。
・すべてをマニュアルで教えてしまわないで、失敗を重ねて自分で学んでいくことを覚えさせたい。
・親子参加だと親が手伝ってしまうため、子どもが自分で考えることをしなくなってしまう。
**白子リーダーより、補足
YAC活動について、本部で保険をかけているため、分団で加入しなくて良い旨の確認。(テーマ2での活動資金にかかる点での確認事項)
特別な活動の際は任意で加入するかどうか考える。
●岩崎専務より講評
・全国的に分団の活性化と全国的な認知度アップが叫ばれている
・サポート団員制度を検討中
(団員の家族で活動を支えてくれている人、YACのOBでYACに関心がある人を団員に)
・サテライト団員に分団活動を含めて参加するチャンスを提供したい。
●的川先生より講評
・宇宙食をテーマにした活動の場合でも「佐野ラーメンはなぜ宇宙食になれないか」という団員の身近な問題からスタートすることで、宇宙食の作り方を勉強するより、子ども達の興味を示す反応は違ってくる。
・団員はリーダーの知っていることをきっかけにすることで興味を持つ。
・リーダー自身の活躍する場があれば更にやる気がでてくるのではないか。
・リーダー自身の個性を発揮できる場所を用意することができればと思う。
・活動で団員が自分達で作ったもの、得たものを持って帰れるようにしたい。
・分団活動における親と子どもの距離感、子どもの家庭背景を理解したうえで接するというのは難しい。またこれは親をどう取り込んでいくかという上での問題。
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