【第35回】はやぶさカプセル帰還ライブ放送
放送日時:
2010年6月13日(日) 12:45~15:00 19:30〜24:00
2010年6月13日(日) 12:45~15:00 19:30〜24:00
配信のスタートが大変遅くなり本当に申し訳ございませんでした。
復旧し、14時ころより第1部の途中から配信しております。
放送終了後の15時30分より、
的川先生の講演については録画放送を予定しております。

■番組放送予定(6月9日現在)
〜「はやぶさ」の帰還を
みんなでむかえよう!〜
2005年、地球から3億kmも
はなれた小惑星イトカワに
到着した「はやぶさ」、
イトカワの表面のサンプルを
とって、今、地球に向かって
います!
6月13日、「はやぶさ」は、
サンプルを入れたカプセルを
オーストラリアの砂漠に
落とす予定です。
イラスト右:提供 池下章裕
みんなからの書き込み待ってるよ!
「はやぶさ」や「小惑星探査」などについての想いや考えをどんどん書き込もう!
■第1部 12:45〜15:00
的川先生による「はやぶさ」に関する講演など
会場の呉やまとミュージアムとつないで生中継!
■第2部 19:30〜24:00頃(内容、放送終了時間は変更になる場合があります。)
「はやぶさ」ミッションへの視聴者の皆さんからの想いを
全て紹介! 地球にかえってくる「はやぶさ」をみんなで応援しよう!
JAXA相模原キャンパスに展示されている「はやぶさ」の模型やM-Vロケット、
内之浦の射場の模型、ビデオをみながら、「はやぶさ」ミッションをふりかえるよ。
内之浦の射場の模型、ビデオをみながら、「はやぶさ」ミッションをふりかえるよ。
「はやぶさ君の冒険日誌」も、かわいいイラストと朗読で紹介するよ!
「宇宙なんでも実験隊(UNJ)」では、こじま隊長が
「はやぶさ」や「M-V」のペーパークラフトづくりに挑戦するよ!
「M−Vロケット」は、フィルムケースロケットを打ち上げるぞ!
・ペーパークラフトがダウンロードできるページ
小惑星探査機「はやぶさ」を作ろう! (かんたん ちょっとむずかしい 熟練者)
・フィルムケースロケットを飛ばそう!の作り方、打ち上げ方のページはこちら
・フィルムケースロケットを飛ばそう!の作り方、打ち上げ方のページはこちら

きくちおにいさん
JAXA宇宙教育センター
菊池 優太(きくち ゆうた)
菊池 優太(きくち ゆうた)
宇宙に関する楽しい話題を、楽しく、わかりやすく、そして熱くお伝えします! 今年は一緒に働いているJAXAの仲間もどんどんゲストに呼んでくるよ!

こさくん
日本宇宙少年団
小定 弘和(こさだ ひろかず)
小定 弘和(こさだ ひろかず)
みんなと一緒にふしぎやおどろき、発見を求めていきます! 宇宙教育についても興味を持ってくださいね。
数々のトラブルにも関わらず あきらめないで最善を尽くされてきたスタックの方々の努力が ここまで注目されるミッションになったのですよね
アポロ13号の帰還ミッションに次ぐ偉大なミッションとして記録に残ると思いますよ
小定君 自費でカプセル回収にオーストラリアへ行かなかったのかなぁ?
ホント「はやぶさ」の頑張り、胸が打たれてます。
今後、星を見る会では「はやぶさ」のトークで子供たちのまなざし星の形にしてあげたいです♪でも実はお父さんやお母さんが先に夢中になったりするんですよね☆
回収カプセルが地表に着いて触れるくらい冷めるまでどれくらいかかるんでしょう?
わかってるんです!
わかってるんですよー!
血肉の通っていない、ただの金属の塊だってのは・・・。
でも、発射から今日まで、いろいろなトラブルを乗り越えてきた、「はやぶさ」の事を考えると、
涙ぐんでしまう、不惑を越えた成人男子が、ここにいます。
最後のTCMを終え、最後の仕事(カプセル放出)を終えた後、
確実に焼失することは決定しているのですが、
それでも敢えて言わせて下さい。
「はやぶさ!おかえりなさい!」と・・・。
今 「クローズアップ現代」を見ました 傷だらけの帰還 と題して「はやぶさ」を取り上げていました 的川先生も出られていましたよ
回収するのはカプセルだけだけど 開発に携わった人達は きっと本体も回収できる事なら などと考えていられるのではないでしょうか 故障原因など実際の物を見る事で詳しく究明したい などと考えるのが研究をしている人達だから 長旅をしてきただけに 本当に貴重な物であると思います
イオンエンジン すばらしい技術と裏技ですね
あきらめない心 限られた中で最善の努力をしてきたスタッフ 見事なチームワークですね
質問というか要望です。
昔、「つくば隕石」という流れていく隕石を千葉県の松戸で見たことがあるのですが、その時の爆音が今でも忘れられません。
上空で流れていた隕石が破裂して、2分ぐらい経った後に雷が落ちたような音がなったのですが、同じようなことが起こるかもしれませんので、「はやぶさの最後の声」を音声さんに慎重に録っていただけませんでしょうか。
全く音が鳴らないかもしれませんが、音が拾えたら是非聴いてみたいです。
以上要望です。
帰還楽しみですね。プラネタリウムにも何度も足を運びました。
一度別れ、背を押してくれた地球に再び帰ってくるんですね。
13日が本当に楽しみです!生中継、頑張ってください!
「いとかわ小惑星」の表面のサンプルを持って帰ることができればいいですね。でも表面の物質は太陽風や太陽の温度で過去のものとは異なった物質に変化しているのではないでしょうか?
NASAも2005年の7月4日にDEEP IMPACT探査機でテンペル彗星に純銅を高速で衝突させ、彗星の物質を溶かしてスペクトル分析をしました。
「いとわか小惑星」の内部構造は硬い岩石なのか、それとも気孔が多い物質なのかは現時点ではJAXAは把握できているのでしょうか
「はやぶさ」はイトカワ小惑星のサンプルを取って帰ってきて、何が分かるのでしょうか?
地球には隕石が小惑星から落下していますが、その隕石とハヤブサが持ち帰る隕石のサンプルでは、どこが違うのでしょうか?南極では隕石が沢山、発見されていますが、それではいけないんでしょうか?46億年前の太陽系誕生の糸口がそうは簡単に分かるものでしょうか?疑問です。
>>愛媛の真木さん
何が分かるかは、持ってかえってきてから始まる話だと思います。
どんな物であったとしても、遠い小惑星のサンプルがあるということ自体が重要なことだと思います。
隕石ではいけないでしょうかとおっしゃられていますが、サンプルがないと隕石などとの比較が出来ないと思いませんか?
この手の調査はサンプルが多い方が圧倒的に有利になるので、決して無駄にはならないと思います。
5の2 米野龍星(めのりゅうせい)
はやぶさを知ったときから、宇宙を旅することにあこがれていました。壊れずに、無事に帰還してください。
5の3 友成
2003年5月にニュースを見た覚えがあります。小惑星イトカワを見て、僕ももっと宇宙に行きたいと思いました。はやぶさの帰還を楽しみに待っています。大ミッション、後もう少しだからがんばって!
毎日新聞を見て、初めて、このウエブを見ました。わかりやすくていいですね。
昨日、クローズアップ現代も見ました。先生方のご苦労、とても伝わり感動しました。成功すれば、人類初、世界初ですね、きっと成功することを祈っています。
クローズアップ現代に出ていらしたJAXAの方も言っておりましたが、予算ない中で、こんなに国民に感動と夢を与える計画は、日本ならではですね。確かに、日本も独自の宇宙船を打上げることも大切ですが、予算がないからこそ、日本人の知恵を絞った活動が生きてくるんですね。是非、日本が探査計画でフロントランナーになって欲しいものです。
はやぶさの無事を祈っています。