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分団活動報告

相模原分団
報告日:2017年03月02日

液体窒素の実験(2月例会)

活動詳細

活動日・期間 2017年02月19日 13:30-16:00
活動場所 神奈川県 相模原市環境情報センター学習室
参加者 総数:57名
 ・団員: 24名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 0名
 ・指導員: 8名
 ・保護者・その他: 25名
参加層(活動対象) 小学生 、 中学生 、 高校生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 6,381円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 科学一般(物理・化学・地学など) 、 環境
活動内容 実験

活動の流れ

はじめに新しく入団した団員二人を紹介して例会を始めました。液体窒素はマイナス196度の液体で、銀色の丸い大きな入れ物に入っています。最初に、実験する様子がよく見えるようにガラスの瓶(ディワー瓶といいます)に、運搬用の容器から液体窒素を移しました。すると液体窒素が激しく沸騰しましたが、しばらくすると落ち着きました。これは-196度の液体窒素が室温のディワー瓶に触れたときに温度の差が200度以上あるために、熱したフライパンに水を注いだときと同じように沸騰するためです。保存容器のふたは密封してなくて、ただ軽く乗せているだけです。普通の瓶のように密封すると大きな圧力がかかって危険です。今日使ったディワー瓶は外側に乾いた空気を入れてあるので空気中の水分が露になってつくことがなく、きれいに観察することが出来ました。
まずバラの花を入れるとどうなるか、取り出して花びらが簡単に落ちたり、割れたりする様子を見ました。このほかに、生卵、ゴム風船、シャボン玉、缶入りのコカコーラ、など色々なものを入れてみました。そしてどうしてそのような変化が起こるかを、リーダーが出来るだけ易しく説明しました。液体窒素で冷やしたバナナはとても堅くなり、金槌のように手で持って板に釘を打つことが出来ました。液体酸素も作ってみました。小さい試験管を液体窒素の中に入れて、その中に酸素の缶からガスを吹き込むと薄い青色の液体がたまりました。これが液体酸素で、その沸騰点は-183度ですから液体窒素よりも高い温度で液体になります。この液体酸素は磁力があって強い磁石で動かすことが出来ます。次に乾電池の実験をしました。乾電池で豆球を点灯しておいて乾電池を液体窒素に入れると、それまで光っていた電球が消えてしまいました。その理由は乾電池の中には電子を帯びたイオンがあり、それが動くことで電流が流れるのですが、その液体が凍ってイオンが動けなくなるためです。最後にマシュマロを凍らせて、みんなで食べました。水を含んだ食べ物はマイナス196度になると口に入れると危険ですが、マシュマロは水を含んでいないので安全なのです。実験を終わって、残った液体窒素は最後に床に撒きました。小さい水滴のようなものが一面に飛び散って、ころころと転がってゆくのをみんな大喜びで追いかけていました。このようにして午後4時頃に今日の例会を終わりました。

活動の留意点・安全対策

液体窒素は-196度の低温であるので、素手で触れないように必ず手袋を付けて取り扱うこと。部屋の換気をよくしておくこと。

活動使用教材

液体窒素、運搬容器、ディワー瓶、バラなどの植物、バナナ、トマトその他の野菜、ゴム風船、酸素缶、試験管、豆電球、乾電池および電池ホールダー、鰐口クリップ付きリード線、マシュマロ、ストローなど

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

花火を液体窒素に入れて消えなかったのが面白かった(大沢)
液体窒素の実験をして液体窒素が-196度であることを知ることが出来ました。(阿部)線香を缶の底に付けると明るく光ると言うことが面白かったです。(神保)
楽しかった。知らないことがたくさんあった。(七海)
液体窒素を床にぶちまけたところがとても面白かったです。(永田)
いろいろなものを入れたり出来て楽しかった。(藤澤)
すごかった。(加藤)
知らないことが知れてよかったです。(松田)
消しゴムドカーンがやりたかったから出来てよかったです。(韮山)
液体窒素についいろいろ知れて楽しかった。(花火は液体窒素の中でも消えないことに驚いた。(山木)
-196℃の液体窒素の中にいろいろなものを入れたので楽しかったです。またやりたいです。(清重)
液体窒素は-196度というのを初めて知りました。(つめたーい!!)(浜崎)
液体窒素は冷たかった。楽しかった。(角倉)
風船を液体窒素に入れる実験がとても面白かったです。ほかにも最後に液体窒素を床にばらまく実験が面白かったです。(荻野)
知らないことが多かったので、よかった。(山田)
液体窒素のことをいろいろ知れてよかった。(田畑)
風船を凍らせて液体の空気が出てきてびっっくりした。液体の空気は水のようだった。(奥野)
液体の酸素の色を見れてよかったです。色々なものを液体窒素の中に入れて楽しかったです。マシュマロもとてもおいしかったです。またしたいなーと、思いました。(藤澤)
自分が普段なかなか目に出来ないことをたくさん見られてました。液体酸素の色が薄い水色だと言うことは知らなかったので、これからは頭に入れておきたいです。(石黒)

活動に関する反省点・改善点

PHOTO

分団情報

  • 相模原分団
  • 分団の写真
  • 組織長(分団長など)
    奥村 光弘
  • 結団日
    2001年9月9日
  • 主な活動地域
    相模原市
  • 主な活動施設
    環境情報センター、総合学習センター、若あゆ、市民会館、橋本公民館、愛川ふれあいの村、三段の滝下広場など
  • 主な活動日
    第3日曜日
  • PR
    子供はもちろん、大人でも楽しい宇宙や科学に関する実験や工作などを、澤井分団長中心に大体毎月第三日曜日に行なっています。なかなか家庭や学校では出来ない例会を企画していますので、持ち帰れる実験装置を製作した後は、保護者の皆様から家庭での実験報告が送られて来ます。ご興味のある方は、是非一度体験・見学に来て下さい!!!
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  • 入団条件
    育成会費(毎年4月に月300円×12ヶ月分をお振込み頂きます。年度の途中に入団の場合は、入団月から翌年の3月分まで頂きます。)の他に、例会内容によっては材料費など(500円位)を徴収させて頂く事もあります。保護者の参加も大歓迎です。お子様だけ参加の場合は例会会場までの送迎を、保護者の責任のもと宜しくお願いいたします。
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    正団員(3600円)、家族団員(1200円)