水沢Z分団
報告日:2021年03月12日
第10回定例活動「DNAを取り出してさわってみよう」
活動日・期間 | 2021年02月21日 9:50-11:30 |
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活動場所 |
岩手県 奥州市水沢地区センター |
参加者 |
総数:46名
・団員: 25名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 0名 ・指導員: 5名 ・保護者・その他: 16名 |
参加層(活動対象) | 小学生 、 中学生 、 高校生 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 0円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | 自然・動物 |
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活動内容 | 実験 、 交流 、 座学・学習 |
活動を始める前に、亀谷收分団長から団員の大島雅晴さん(高2)が「さわやか賞」(奥州市青少年育成市民会議より)を受賞したことが紹介されました。 定例活動では大島千春リーダーがDNAの特徴や習性について、クイズを交えながら楽しく教えてくれました。団員たちも積極的に手を上げて答えていました。 続いてのDNA抽出実験では団員の大島雅晴さん(高2)、珠妃さん(小6)、及川真人さん(高2)が、途中で悩んでいる団員たちのサポートをしてくれました。団員たちは作業手順を確認しながら、実験を進めていきました。 つぶしたバナナと抽出液(塩、台所用洗剤、水)を混ぜてろ過した液体にエタノールを入れて少し待つと、うっすら白くバナナのDNAが現れました。団員たちは「ツブツブが出来ている」「ザラザラしている」と興奮していました。同じ手順でトマト、ダイコン、タマネギ、リンゴもDNAを抽出して比べてみました。トマトが一番多く、次にダイコン、タマネギの順でDNAを観察することが出来ましたが、リンゴはほとんど観察することが出来ませんでした。 団員からは「身近な物でDNAがとれるということを知ってよかったです。家でも実験してみたいです」「生物にはDNAが多いものと少ないものがあることが分かりました」などの感想がありました。 今回の活動では身近にある物を利用してDNAを抽出することは出来るが、沢山抽出されるものと、されにくいものがあることを実験をしながら学びました。 |
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