水沢Z分団
報告日:2022年04月15日
第8回定例活動「プログラムで火星を探検しよう」並びに閉講式※日程変更になりました
活動日・期間 | 2022年03月19日 9:45-12:00、 13:45-16:00 |
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活動場所 |
岩手県 奥州宇宙遊学館 |
参加者 |
総数:49名
・団員: 22名 ・他分団員・本部所属団員: 22名 ・体験入団者: 0名 ・指導員: 5名 ・保護者・その他: 0名 |
参加層(活動対象) | 小学生 、 中学生 、 高校生 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 0円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | コンピュータ関連 |
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活動内容 | 実験 、 交流 、 座学・学習 |
今年度最後の定例活動・閉講式は度重なる延期もありましたが、午前と午後に分けることで参加人数を分散して密になることを回避する対策を取りながら開催することができました。 定例活動では及川徹リーダーより現在の火星探査について説明がありました。 火星で活躍中の探査車「パーサヴィアランス」のミッショは、生命の痕跡を石から採取することですが、これは「マーズ・サンプル・リターン・ミッション」の一部であり、複数の国の探査機が協力して地球まで届けようとしていることを学びました。 また、ヘリコプターの「インジェニュイティ」は、火星の大気が薄いため飛ばすことがとても難しいことや、ライト兄弟が初飛行に成功した「ライトフライヤー号」の翼の布の一部が取り付けられていることを知りました。 活動のプログラミングでは、レール上を走行する電子工作の「パーサヴィアランス」と「小型ドローン」を使い、用意されたプログラムパーツを組み合わせ、バーコードリーダで読み取ってプログラムを動かしました。 サンプルを採取するミッションや、オリンポス山を背景に自撮りするミッションなど、団員たちは楽しそうにミッションを達成していました。 最後は自分でプログラムを考えるフリーミッション。ドローンを飛ばすためにプログラムパーツの種類や数を増やして挑戦し、プログラム通りにドローンが飛行すると大興奮していました。 団員からは「火星の大気があまりにも薄いために、空を飛ぶのがとても難しいことを初めて知りました」「火星には富士山の何倍も高さがある山があることを知りました」「プログラムでドローンやレールの上を動く電子工作が動くことが楽しかった」などの感想がありました。 今回の活動では学んだことを応用して自分たちで考え作り出すということを体験した活動でした。 終了後には閉講式を行いました。団員の中から4名が代表して活動修了証を授与され、皆勤賞では4名の団員、水ロケットコンテスト2021で努力賞受賞団員がお祝いされました。 |
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