福岡分団
報告日:2022年06月01日
簡易分光器を作って光の不思議を知ろう! ~衛星はどんな光を見ている?~
活動日・期間 | 2022年05月15日 13:00〜16:00 |
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活動場所 |
福岡県 福岡市科学館 4階 実験室3 |
参加者 |
総数:17名
・団員: 10名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 0名 ・指導員: 7名 ・保護者・その他: 0名 |
参加層(活動対象) | 小学生 、 中学生 、 高校生 、 大学生以上・成人 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 0円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | 科学一般(物理・化学・地学など) |
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活動内容 | 工作 、 実験 |
13:00 リーダー集合。リーダーの打ち合わせ(13:20まで) 13:20 受け付け開始 13:30 活動開始 13:35 分団長のお話(今月のニュース)、 13:45 簡易分光器の工作 14:30 簡易分光器を使ったライトの観察と衛星データの説明 15:40 感想文 15:50 閉会(工作の進行具合では終了時間は変わることがあります) |
初めに、太陽の光には紫から赤までのいろんな色が含まれていること、例えばリンゴは太陽の光に含まれるさまざまな色のうち、赤が反射するので赤く見えることを知りました。 それから簡易分光器を作りました。キットは丁寧に作れば誰でも上手に作れるようによく考えて設計してありました。作った後、簡易分光器が入ってきた光をいろんな波長に分解してくれる装置であること、私たちはそれを使って光を発するものがどんな波長から成り立っているかを知ることができることを学びました。例えば太陽の光は白く見えますが、太陽の光が大気中の水の粒子を通ると7色の虹ができることから太陽の光は少なくとも7色の波が合わさったものだということを知ることができます。完成した簡易分光器を用いてLEDの明かりや福岡市科学館の屋上に出て、雲を通して太陽をみることをしました。こんな簡単な仕掛けで観察した対象から出ている光の波長がわかるなんてすごいと思いました。 また、人工衛星がその光の仕組みを使っていろんな情報を取り出していることを知りました。 |
/ 光について色々な事を学び仕組みを知りながら工作しました。その後、電気や太陽などをのぞき、太陽は七色がくっきり見えて写真もキレイにとれました。 その後には、光の豆知識のような事を知れてうれしかったです。仕組みは難しかったけど作るのはとっても楽しかったです。 ・教室の中の電気、廊下の光、太陽、赤い非常灯などを見て、単色、光の強い弱いなど様々な違いがあり、家の電気とも比べてみたいです。勉強になりました。 |
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