水沢Z分団
報告日:2022年12月09日
第7回定例活動「皆既月食を観察しよう!」
活動日・期間 | 2022年11月08日 18:00-21:00 |
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活動場所 |
岩手県 国立天文台VLBI観測所 VERA観測棟前 |
参加者 |
総数:42名
・団員: 19名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 0名 ・指導員: 3名 ・保護者・その他: 20名 |
参加層(活動対象) | 小学生 、 中学生 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 0円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | 宇宙科学・天体 |
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活動内容 | 交流 、 観察・観測 、 座学・学習 |
活動当日は午後に一時雨模様でしたが、天気予報では、夕方から晴れとの予報でしたので、水沢Z分団のホームページにて実施することを表示して団員に開催の連絡をしました。 皆既月食や天王星食の開始から終了までに時間の幅があり、平日開催でしたので、団員の参加受付時間については、活動時間内であれば途中参加も良い事とし、家族ごとに双眼鏡を貸し出すなど、コロナ禍の対策を行いながら活動しました。 はじめに、亀谷收リーダーより皆既月食と天王星食についてプロジェクタを使用しながら説明がありました。その後、団員には家族単位で双眼鏡を貸し出し、家族で順番に双眼鏡を覗きながら皆既月食などを観察しました。望遠鏡2台も使用しましたが、湿気の為、余り良く見えませんでした。むしろ、双眼鏡や肉眼で見たほうが良く見えました。皆既月食の途中で一時雨になり、団員の多くは、その時点で自宅での観察に切り替えてもらいました。その後、雨が止み再び晴れたときに残っていた人たちのなかには、双眼鏡で約6等星の天王星をはっきりと見ることができ、珍しい天王星食も確認したことを喜んでいた方もおりました。 団員からは「月が赤黒く見えるのが不思議でした」「時間がたてばどんどんかけてくるのが不思議だなぁ」との感想がありました。 |
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