水沢Z分団
報告日:2023年03月14日
第10回定例活動「プログラムで火星を探検しよう ver.2」
活動日・期間 | 2023年01月29日 9:45-16:00 |
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活動場所 |
岩手県 奥州宇宙遊学館 |
参加者 |
総数:48名
・団員: 24名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 0名 ・指導員: 6名 ・保護者・その他: 18名 |
参加層(活動対象) | 小学生 、 中学生 、 高校生 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 0円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | コンピュータ関連 |
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活動内容 | 実験 、 交流 、 座学・学習 |
今回の活動では午前と午後に分けることで参加人数を分散して密になることを回避する対策を取りながら開催しました。火星のサンプルリターンミッションをテーマにしたプログラミングを体験する活動です。 最初に及川徹リーダーより地球との通信に時間がかかる事や、火星の1日を「ソル」と数えることの説明がありました。 レール上を走行する電子工作の「パーシー」と「小型ドローン」を使い、用意されたプログラムパーツを組み合わせ、バーコードリーダーで読み取ってプログラムを動かしました。 ミッションの初めに次のような説明がありました。火星ローバーのパーサヴィアランスは地球からの指示で走行しますが、目的地までの移動は岩などの危険物を避けながら自分で考えて走ります。 「パーシー」を使ったミッションでも画像認識を使った自動走行を体験しました。 アニメの人気キャラクターを火星人に見立て、火星人を見つけると自動的にストップ、いなくなったら発信します。団員は「どうやって動いているんだろう?」と仕組みにも興味を持っていました。 ドローンを使ったミッションでは、「インサイト」のソーラーパネルに積もったちりを、ドローンの風で吹き飛ばして救出するというオリジナルのミッションを楽しみました。 最後は自分でプログラムを考えるフリーミッション。ドローンを飛ばすためにプログラムパーツの種類や数を増やして挑戦し、プログラム通りにドローンが飛行すると目を輝かせて大興奮していました。 団員からは「プログラミングが楽しくてよかった。少しフリーミッションが大変でしたがよくできた。」「火星の探査をプログラミングできて面白かった。またやりたいと思った。」「火星にいる探査機の仕事を知る事ができた。」などの感想がありました。 今回の活動では学んだことを応用して自分たちで考え作り出すということを体験した活動でした。 |
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