トップページ > 分団活動報告 > 館林分団 > アバターでJAXA種子島宇宙センター宇宙科学技術館を体験しよう

分団活動報告

館林分団
報告日:2023年02月23日

アバターでJAXA種子島宇宙センター宇宙科学技術館を体験しよう

活動詳細

活動日・期間 2023年02月19日 9:30-12:30
活動場所 群馬県 向井千秋記念子ども科学館
参加者 総数:16名
 ・団員: 7名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 1名
 ・指導員: 2名
 ・保護者・その他: 6名
参加層(活動対象) 小学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 0円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 宇宙開発(ロケット・人工衛星など) 、 工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など) 、 コンピュータ関連
活動内容 体験・見学

活動の流れ

9:00  リーダー準備開始
10:00 団員集合、事前説明(JAXA種子島宇宙センター、ロボット操作など)
10:30 アバター見学開始(館内の案内45分、質問15分)
11:30 アバター見学終了、新聞の取材、オンラインアンケートに回答
11:55 来月の案内
12:00 例会終了、機材の片づけなど
13:00 リーダー終了

活動の留意点・安全対策

事前(別日程で)にネットワーク環境など、本番と同じ機材、環境で利用条件の確認とテストを実施する。
wifiでは長時間安定した通信が出来ない可能性があったので、有線LAN接続を行った。HUBの設置場所と実施会場が離れていたので、50mのLANケーブルを仮設して接続する。廊下や人が歩く場所は、養生テープで固定する。
アバターロボットの操作は、団員が交代で行うので、操作する順番に座り、交代する時はリーダーが誘導するなどの配慮を行う。
モニターTVと操作するパソコンを少し離して設置したので、接続する各ケーブルの長さ、取り回しに注意する。

活動使用教材

JAXA種子島宇宙センターのパンフレットをダウンロードして事前学習する。
事前にアバターイン社のユーチューブ動画を見て、概要やロボット操作などを学習する。
機材関係:ノートパソコン、有線LANアダプター、WEB会議用マイクスピーカー(YVC-1000)、モニター用大型TV、HDMIケーブル(5m)、LANケーブル(50m)、養生テープ

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

YAC事務局より案内のあった、「種子島宇宙センターアバター教育コンテンツ」モニター実証のご案内 (協力)avatarin/JAXAに申し込み、実施する事が出来た。
インターネットで安定した通信を確保する事が最大のポイントと思われる。
途中で2回ほど通信が途切れる場面があったが、直ぐに再接続出来たので、問題にはなっていない。
アバターロボットを使った遠隔見学は活動のイメージが掴めないので、事前にユーチューブの動画を見て内容を理解してから遠隔見学を行う。

参加者からの主な感想

とても楽しかった。面白かった、実際に行ってみたい。
色々な事を知る事が出来た。
体験を通じて宇宙への興味関心が深まった。
アバターロボットの操作もスムーズに行えた。
宇宙科学技術館の外や、ロボットが階段を昇って2階も見学して見たい。
もっと色々な場所をアバター見学してみたい。(ISSのアバター見学)
ロボット操作や説明とのタイムラグが少ないので、遠隔地である事を感じず、
自然に見学が出来た。

活動に関する反省点・改善点

実施日程の関係や、当日の体調などで、参加団員が予定より少なくなってしまった。
参加者全員がアバターロボットを操作する事が出来た事はとても良かった。

PHOTO

分団情報

  • 館林分団
  • 分団の写真
  • 組織長(分団長など)
    増田 隆志
  • 結団日
    1988年11月6日
  • 主な活動地域
    館林市
  • 主な活動施設
    向井千秋記念子ども科学館
  • 主な活動日
    毎月第4日曜日
  • PR
    ロケット、飛行機、船や電子工作などの実験と工作をたくさん行っています。
  • ホームページ
    ---
  • 入団条件
    2017年度より、小学生以上となりました。
  • 連絡先TEL
    0276-75-1515
  • 連絡先FAX
    0276-75-1433
  • 所属組織に
    支払う年会費
    年間5,000円を、半期毎に集金、体験は500円/1回