
新型コロナウイルス感染症の感染拡大から約3年が経過しました。
YACのスペースキャンプは今年も感染対策を講じながら初めて出会う友達と一緒に「宇宙」について、楽しく学びを深めていきます。
今回の筑波スペースキャンプの特色は、実際JAXA施設内にある試験設備を見学したり、ホンモノの試験機を使った実験やラジオ工作、JAXA月探査プロジェクトの職員講演を予定しています。また、筑波宇宙センタースペースドームを貸切り、JAXA OBの専門家による解説付きで見学など、初となるプログラムが盛沢山です。
JAXA筑波宇宙センターの役割や特色を学び、体験してもらうことで、宇宙に携わる仕事を理解させ、将来、宇宙開発に携わる夢や希望を育みます。
※本ツアーは「全国旅行支援」の「いば旅あんしん割」の補助金交付を申請しています。
2023年3月30日(木)~4月2日(日)
茨城県つくば市、JAXA筑波宇宙センター
ホテルレイクサイドつくば(茨城県つくば市下岩崎708-1)
※部屋は男女別になります
◎「ゲルマニウムラジオ」をつくり、ラジオ電波の受信に挑戦します。
◎JAXA筑波宇宙センターの環境試験設備を見学します。
環境試験設備のうち、「構造試験棟」では旋回腕によるGの実験を行います。
◎JAXA国際宇宙探査センター月極域探査機プロジェクトチームの職員による講義
◎JAXAバスツアー(管制室など見学)
◎スペースドーム貸切、JAXAOB専門家による解説付き見学
小学4年生~中学3年生のお子様(2023年1月時点の学年が基準となります)
30名(先着順)
YAC団員 50,000円(税込)、一般 57,000円(税込)
※費用には、集合以降解散までの間の貸切バス、宿泊費、食事、教材費を含みます。
※キャンプ期間中は当財団が参加者及び講師・スタッフの国内傷害保険に加入します。
※集合場所までの交通費等、解散以降ご自宅までの交通費等、食事以外で飲む飲料やお土産購入等、は個人負担となります。
※以下内容は、今後の社会情勢等により変更になる場合があります
国や自治体・各業界の対策ガイドラインの下、キャンプ実施期間中は感染症予防のための基本対策を徹底し、安心してご利用いただけるよう取り組んでまいります。
【基本対策】
接触対策:こまめに手洗い、手指の消毒、うがいを実施します
飛沫対策:マスクの着用や他者との距離の確保、飛沫拡散機会の削減を実施します
体調管理:体調の確認や検温などを実施します
■集合場所
TX「秋葉原」駅改札前 又は TX「みらい平」駅改札前
■解散場所
TX「つくば」駅改札前、TX「みらい平」駅改札前、TX「秋葉原」駅改札前
1日目:3月30日(木) | |
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13:50 | TX秋葉原駅・改札前 集合① 区間快速 秋葉原14:13発に乗車、「みらい平」駅14:54着 |
15:00 | TXみら平駅・改札前 集合② 送迎バスで「レイクサイドホテルつくば」へ移動 |
15:30 | チェックイン |
16:30 | オリエンテーション、班内で係決めなど |
18:30 | 夕食 夕食後、グループワーク お風呂、身支度 |
22:00 | 就寝 |
2日目:3月31日(金) | |
7:00 | 起床 |
7:30 | 朝食 |
8:30 | 午後JAXA筑波宇宙センター試験設備見学、実験 前の事前講義 |
11:45 | 昼食 |
12:30 | ホテル発 |
13:30 | JAXA筑波宇宙センター試験設備見学、「旋回腕」を使ってGの実験 |
17:00 | JAXA筑波宇宙センター 出発 |
17:30 | ホテル着 |
18:00 | 夕食 |
19:30 | 実験結果の考察(感想)やグループ発表、翌日講義の説明等 お風呂、身支度 |
22:00 | 就寝 |
3日目:4月1日(土) | |
7:00 | 起床 |
7:30 | 朝食 |
8:30 | 講義 ① 「そうだ月に行こう!」(柳川さん) ② ゲルマニウムラジオを作ろう(上垣内さん) |
11:45 | 昼食 |
12:45 | JAXA職員による講演 |
14:00 | ホテル発 |
14:30 | JAXA筑波宇宙センター着 |
15:00 | JAXAバスツアー スペースキューブでお土産購入 |
17:00 | スペースドーム貸切見学(専門家の解説付) |
18:15 | JAXA筑波宇宙センター発 |
18:45 | ホテル着 |
19:00 | 夕食 |
20:00 | 体験発表、修了式 お風呂、身支度 |
22:00 | 就寝 |
4日目:4月2日(日) | |
7:00 | 起床 |
7:30 | 朝食 |
8:30 | 送迎バスで移動 |
9:00 | TX「みらい平」駅 解散① TXみらい平駅9:10発 ⇒ 秋葉原駅9:50着 |
10:00 | TX「秋葉原」駅 改札口前 解散② |
柳川 孝二(やながわ こうじ)
JAXA社友 Koshoya2020代表(個人事業)
経歴:
1951年東京生れ。1977年早稲田大学物理学修士課程修了後、宇宙開発事業団(現JAXA)入社。
ロケットエンジン開発、国際宇宙ステーションの利用、宇宙実験、NASAジョンソン宇宙センター駐在、有人宇宙技術開発、宇宙飛行士の訓練や搭乗調整を担当。2008年宇宙飛行士選抜を担当。その後、情報システムと広報を兼務。2017年JAXA社友、Koshoya2020代表。
著書:
『なぜ、人は宇宙をめざすのか』(共著、誠文堂新光社)
『宇宙飛行士という仕事』(中央公論新社)
『宇宙飛行士に聞いてみた!』(監修、日本文芸社)
『Space Shuttle 写真集』(監修、玄光社)
ブログ:
http://koshoya2020.livedoor.blog/
上垣内 茂樹(かみがいち しげき)
公益財団法人日本宇宙少年団 理事
JAXA客員、JAXA社友
1957年、広島県生まれ、東京大学大学院機械工学専攻修士課程修了。
1982年、宇宙開発事業団(現在のJAXA)入社。3年間ほど、ロケットエンジンや人工衛星の姿勢制御装置の開発等を担当。
その後、日本初のスペースシャトルの宇宙飛行士となる毛利、向井、土井宇宙飛行士の訓練、宇宙実験実施の際の地上実験管制所での管制官を務めた。その後、日米欧露加の15カ国が参加している国際宇宙ステーションを利用した実験を取りまとめる「きぼう利用センター長」、そして広報部長等を経て、2016年4月より、宇宙飛行士・運用管制ユニット長に就き、宇宙飛行士、および、その訓練、健康管理、また、宇宙医学研究、地上運用管制の取りまとめを行った。
2009年の宇宙飛行士選抜では審査委員を務めた。
2019年にJAXAを退職、現職につく。
麻生 大 (あそう だい)
JAXA国際宇宙探査センター月極域探査機プロジェクトチーム
プロジェクトマネージャ
衛星の追跡管制設備の開発、ISS生命科学実験施設(生命科学グローブボックス)の開発、「こうのとり」ならびに「きぼう」の運用管制を経て、現在は月極域探査機(LUPEX)プロジェクトマネージャ。
日本宇宙少年団の札幌分団や新つくば分団(現在のつくば分団)のリーダーや分団長としても活動経験あり。
2023年1月14日(土)10:00~
※定員30名に達した後はキャンセル待ちとなります。
(1)公益財団法人日本宇宙少年団
(2)〒101-0054
東京都千代田区神田錦町3-21ちよだプラットフォームスクウェアCN306
(3)旅行取引業務責任者 稲田 伊彦
(4)東京都知事登録旅行業第2-7943号
(5)添乗員あり
(1)公益財団法人日本宇宙少年団
TEL/FAX 03-5259-8280
Email : yacj@yac-j.or.jp
(2)問い合わせ可能時間:午前10時~午後3時
> 募集型企画旅行契約
※キャンセル条件は、別表第一 取消料(第十六条第一項関係)一 国内旅行に係る取消料をご参照ください。
お申し込みはこちらから
※お申し込み開始:2023年1月14日(土)10:00~